小学生にもわかる事が大切?
東京都町田市相原町という東京の外れのさらに端っの、のどかな地域の小さな治療院で鍼灸、整体をしています。
仄々鍼灸院 院長の石崎です。
日曜に勉強会や学会に出席の時は、朝早く出かけることが多いので最近では近所のオッチャンに「何? 今日も学会?」みたいな事を言われるまでにご近所さんに『朝早く出かける=学会』が浸透してしまっているようで、ビックリいたしましたが本日も「いつもよりも早起き」しての勉強会への参加でした。
今回の勉強会は「鍼灸の理論と、手技」をバランスよく行う勉強会で、受講者も学生さんから何十年も臨床をしている先生が集まります。
主催の先生に教えてもらうだけでなく、分かる人が分からない人に教え合うという姿勢がとっても良い勉強会なのです。
今日のメインイベントは、東洋医学的な項目を使っての問診でしたが、この中で「予診票にチェックが入っていない事を聞く」これが意外と難しいんです。
そして、この時注意しないといけないのが難しい言葉を使わないこと。
そう「平明な言葉を使う」ことなのですが、ようするに「小学生でも分かる言葉を使うこと」なんですね。
日々、診療している先生方もちょっとした頭の体操になります。
そして今回の発展形は、いらしていただいた患者さんの「その症状の東洋医学的ストーリーを考えながら問診を行う」ということになりますが、ここに問診者側の意思が入ってはいけないのです。
意思が入ると、そっちの方に誘導してしまうことになりますからね。
う〜ん、難しい!!
程よく緊張感もあり、今回も良い学びとなりました。
また来月が楽しみです。
はり・きゅう・整体治療専門 仄々鍼灸院
JR横浜線相原駅より、ゆっくり歩いて10分くらい。
町田市立相原小学校近くです。
診療時間 月曜日〜土曜日 9時~12時
月、水、木、土曜日 14時〜19時
でんわ:080-5492-7889
診療中など電話に出られないことがございますので、診療ご希望の方は留守電へ「診療希望」とメッセージをお願いいたします。
折返しのお電話をさせていただきますので、よろしくお願いいたします。
当院は更年期障害、生理不順、PMSなど自律神経や女性ホルモンのバランスを整えることに力を入れて診療しております。
また不妊、つわり、逆子、産後の骨盤調整まで出産に関わる事柄をトータルでサポートいたします。